【 １試合目】 清 水 対 福 岡 【1】
清水が弱くなってるのは、開幕の結果が物語っているが、福岡のような戦い方をするチームに相性は悪くないと思う。おそらく、サイドの攻防を清水が制し、福岡は攻め手を失うと思う。ただ、サイドが攻めあがりすぎれば、清水は危険。福岡はアヤックスが清水にやったように高い位置の清水のサイドの裏をとり、チャンスにつなげれば、清水は今節ボスナーが停止なので、得点の可能性はある。清水は、次第にフリーになる小野がいきいきプレーする姿が見える。大前あたりが得点すると思う。
清水が弱くなってるのは、開幕の結果が物語っているが、福岡のような戦い方をするチームに相性は悪くないと思う。おそらく、サイドの攻防を清水が制し、福岡は攻め手を失うと思う。ただ、サイドが攻めあがりすぎれば、清水は危険。福岡はアヤックスが清水にやったように高い位置の清水のサイドの裏をとり、チャンスにつなげれば、清水は今節ボスナーが停止なので、得点の可能性はある。清水は、次第にフリーになる小野がいきいきプレーする姿が見える。大前あたりが得点すると思う。
中断期間中の試合は清水はアヤックスに０－４、磐田・京都に１－１とあまりよくない。対する福岡は、熊本・鳥栖・大分のＪ２勢に勝利している。
【 ２試合目】 鹿 島 対 横浜Ｍ 【1】
ＡＣＬも引き分けで終わり、いまひとつ光明が見えない鹿島だが、チームとフィットしてきていたカルロン・大迫が負傷、フェリペも捻挫、田代もＡＣＬで負傷交代と厳しい状態にある。このカードの支持は鹿島に大分寄っている。ただ、開幕戦、支持率に反し、名古屋にあわや、勝利のところまでいった横浜も無視しがたいのは確か。
昨季の対決では、３－１、２－０で鹿島が圧倒している。ただ、３－１の試合での得点者であるイジョンスとマルキーニョスは退団。鹿島は今期、マルキーニョスが抜けたことが大きいが、２－０の試合では、マルキーニョスが出場停止で、本山が初先発した試合だった。その状況で興梠が２得点で勝利している。鹿島は横浜のＤＦの崩し方を熟知している。中盤を支配され、ＤＦが引き出されて、スピードのある選手が裏をつく。横浜はそのパターンで開幕戦、永井にかき回された。特に、ＣＢの中澤が先発するようなら、年齢や怪我で動けないことがあるので、決定機・失点につながることが多くなると思う。横浜の誇るＣＢのは鹿島が得意とするセットプレーを跳ね返せるだろうが、失点は覚悟した方がいい。横浜の得点を考えると、なかなか難しい。失点の少なく、セットプレーに強い鹿島。頼みは１０番を背負う小野あたりになってくると思う。昨季は渡邊千が頭で１得点してる、先発は小野と渡邊のようだが、この二人で鹿島の守備が崩せるイメージはわかない。
中断期間中、横浜は湘南・甲府・東京Ｖと３連勝している。
２０１０
【 ３試合目】 大 宮 対 柏 【1】
野田線ダービー。
野田線ダービー。
ここもデータ不足で予想が立てづらい。清水に快勝した柏はいまだにＪ１では未知数だと考えている。対する、大宮は昨季よりもチーム状況がいいので、上位に食い込む可能性もあるのではと考えている。
試合内容としては、前線に迫力のある柏が攻めに出るも、大宮に跳ね返され、そこから生まれる隙をついて、カウンターで大宮が１、２得点するのではないかと思っている。
中断期間中、大宮は仙台・新潟に勝利するなど好調の様子。
【 ４試合目】 甲 府 対 神 戸 【2】
ここは地味なカードだが、何気に面白い。昨季、神戸で指揮をとった三浦監督が今期は甲府で指揮を執っている。三浦ダービーといえる。甲府のスタイルはハードプレスと堅守でくるだろう。神戸は自分たちのことをよく知る三浦監督が相手なだけにどう試合をするか。誘い込まれて叩かれる可能性は十分ある。だが、神戸はハードプレスのチームのスペースをうまくついて得点することも昨季は多かった。そういうチームのほうが昨季は勝てている。それに、甲府は練習試合でプレスの連携不測が問題視されていた。最終的には三浦監督が面白くしてくれることを期待している。
甲府は中断期間中の結果が大分悪く、失点も多かった。
【 ５試合目】 札 幌 対 湘 南 【2】
ここは湘南。札幌はメンバーが揃ってきてはいる。新外国人の連携もよく、古田も戻り、十分戦えるメンバーになっている。だが、ここで札幌にはかけづらい。札幌は引き分けが多いイメージがあるから、怖いが、湘南の開幕戦の圧勝を見ると、湘南勝利が無難。
湘南は中断中、Ｊ１勢と練習試合をし、仙台に勝利している。
湘南は中断中、Ｊ１勢と練習試合をし、仙台に勝利している。
【 ６試合目】 川 崎 対 仙 台 【2】
ここも支持は川崎に寄っている。実績的にも川崎。ホームに強い川崎とアウェーに弱い仙台という点を考えても、川崎に支持が寄るのはうなづける。また、仙台はマルキーニョスが電撃退団したことで、今季の構想が崩れてしまったのも要因といえる。ただ、チーム力的には昨季と同等の力はあるわけで、昨季、仙台は川崎に対して善戦してる。昨季の１戦目は、仙台が押していて、２点を先制したものの、川崎の層の厚い交代で、押し返され、３－２と逆転されてしまった。２戦目は、ベガルタがシュート数で上回るなど、同等の戦いをして、引き分けている。１戦目は赤嶺加入前で、２戦目は関口、赤嶺ともに不在だった点を考えると、今節のほうがベストメンバーを揃えられ、仙台に期待はできる。関口・リャンのいる前線は川崎にとって相当厄介になるはず。ただ、川崎はジュニーニョも復帰し、メンバーがそろってきた。それでも、バリエーション的には去年のほうが豊富だったし、ジュニーショ、矢島、山瀬、場合によっては楠神と守り方によっては守りやすそうな気もする。
川崎・仙台ともに中断中の試合で負けが続いている。川崎は、千葉・ガンバに、仙台は大宮・湘南に。
２０１０
【 ７試合目】 山 形 対 Ｃ大阪 【2】
山形にとって痛いのがキッカーである石川が不在なこと。また、中断中の試合でもあまりいい結果は出ていない。対する、セレッソはＡＣＬで敗戦。決定力のなさがうかがえる。ただ、マルチネスが復帰したことは朗報。ここはセレッソ寄りだが、セレッソは主力が練習試合で鳥取に負けたということがった。引き分け・負けも視野に入れたほうがよいかも。
２０１０
【 ８試合目】 広 島 対 Ｇ大阪 【0】
昨季、広島はガンバに３戦全敗と苦手としている。特に、ガンバ戦になると致命的なミスをし、ガンバがそれをきちんと得点につなげていくことが多い。ただ、試合の内容を見ると、一方的という感じではない。シュート数は広島のほうが上回っていて、決定的なチャンスを多く作っているが、要所で明神・加地に抑えられてしまう。守備面では、遠藤のパス、宇佐美のキープと突破についていけていない。ルーカスにも手を焼いていたが、今季はいないので安心だが、前線にイグノとアドリアーノがいるというのは昨季以上の脅威といえる。また、広島戦の佐々木は動きがよく、ここのところ好調らしい。膠着状態の場合、試合を決めるのは彼かもしれない。対する広島も佐藤・李と二人のエースが好調を維持している。新加入のムジリもいいらしい。あとは、ガンバはＡＣＬを戦っての再開、疲労とかはどうだろうか。疲労の残るガンバがカウンターに徹し、後半になって、前半おしていた広島の足が止まるというのが、試合展開の予想。最終的には２－２。
２０１０
YouTube - 2010 Ｊ第１７節 ガンバ大阪vsサンフレッチェ広島
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YouTube - ガンバ大阪 VS サンフレッチェ広島 2010
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YouTube - ヤマザキナビスコカップ 2010.9.1 ガンバ大阪 vs サンフレッチェ広島
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YouTube - ガンバ大阪 vs 広島 第29節 09 10 17
【 ９試合目】 浦 和 対 名古屋 【1】
このカードの支持率は少し名古屋優勢という感じ。もっと名古屋によるかと思ったが、ホームの浦和ということが影響してるのだろうか。浦和は中断の間、調整できてきたかなと思う。開幕前はＧＷ後から、浦和は勝ち出すかなと考えていたが、再開後から、それなりに戦えるチームになっていると思う。名古屋は主力のケネディ・玉田らがＡＣＬを欠場するなど、事情は厳しい。それでも、ルーキーの永井、吉田の活躍でなんとかなるのが名古屋のすごいところ。
昨季の対戦では、浦和が２－１で勝利と名古屋が３－１で勝利と結果は五分。浦和は２戦ともケネディ・トゥリオと高さから先制を許している。しかし、今季は永田とスピラノビッチと長身ＣＢがいるので、昨季ほどいいようにはやられないと思う。相性的にも浦和のほうがいいかなと思っている。ゲーム自体は浦和がボールを回して作っていくと思う。ただ、先制されると全体的に前がかりにならざるを得ないので、そうなると金崎、永井とスピードある選手のカウンターの餌食となり、試合を決められてしまう。名古屋も浦和もスピードあるアタッカーが武器なので、そこの出来が勝負を分けると思う。サイドの攻防で言えば、浦和に分があると考えられる。宇賀神の昨季の強烈ミドルなんかを再現して欲しいところ、あれには心が震えた。サブの豊富さも今節は浦和の方が優位。浦和の勝利と予想。
２０１０
YouTube - 【J1第10節】浦和レッズvs名古屋グランパス ロングハイライト(1/2)
YouTube - 【J1第10節】浦和レッズvs名古屋グランパス ロングハイライト(2/2)
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YouTube - 【J1第18節】名古屋グランパスvs浦和レッズ ロングハイライト(1/2)
YouTube - 【J1第18節】名古屋グランパスvs浦和レッズ ロングハイライト(2/2)
YouTube - 2010年J1第18節名古屋対浦和ダイジェスト
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【１０試合目】 大 分 対 草 津 【2】
草津は昨季、大分に２敗と苦手としている。しかし、オウンゴールで２失点しているという不運もある。また、チーム状況的には今季は草津が上かなと考えている。前節、大分は岐阜に勝ったが、ゲーム自体は岐阜優勢だった。草津は栃木に負けたが、今季の栃木は上位狙えるチームだと思うので、善戦したといえる。草津のラフィーニャと後藤が出場微妙なのが気になるが、大分優勢の支持率に反して、ここは草津よりで買うのも面白いと思う。
大分は中断中の試合で全敗で、北九州にも負けている。草津は湘南・横浜ＦＣに負けているが、新潟に勝利している。
２０１０
大分ー草津 １－０
YouTube - 2010 J2リーグ 第23節 大分トリニータvsザスパ草津
草津ー大分 １－３
【１１試合目】 新 潟 対 磐 田 【2】
このカードは昨季、２戦とも１－１で引き分けている。また、メンバーも結構入れ替わるので、昨季のデータはあてにならない。前節はともに昇格組に勝利したが、押し込まれるシーンも多かった。全体的に見ると、磐田のほうが有利に見えるが、新潟の前線も新加入のロペスも福岡戦はよかった。左サイドのヨンチョルが新潟のキーマンだが、そこには駒野がいるので、自由にはならないと思う。決定力で見ても、前田がいる磐田で、サブも磐田のほうが充実している。そして、新潟はＣＢの永田が抜けたこともマルシオが抜けたのと同じくらいマイナスとなるので、そこらへんが試合を決めるかなと思う。
中断中は、新潟は富山に０－０、磐田は京都に２－５と芳しくない結果となっている。
２０１０
YouTube - 2010 J1 第2節 新潟vs磐田 Jリーグタイム
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YouTube - 2010 J1 第29節 磐田vs新潟 Jリーグタイム
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【１２試合目】 富 山 対 栃 木 【2】
昨季は栃木が２勝で圧勝している。１得点した崔根植はいないが、３得点のリカルドロボは富山に相性がいいといえる。ただ、前節の富山の開幕戦の３－３－３－１は結構面白かった。ここはだぶるにできたら、したいところでもある。横浜に勝っているのも、気になる。支持も割れているが、ここは順当に栃木だと考える。
栃木は中断中、Ｆ東京、大宮に勝っているのは好材料といえる。
２０１０
栃木ー富山 １－０
富山ー栃木 ０－３
【１３試合目】 千 葉 対 Ｆ東京 【0】
このカードは何気に昨季、天皇杯で対戦している。結果は２－０で東京が勝っている。でも、互いにメンバーが変わっているので、判断は難しい。攻めるのは東京、守って、オーロイに集めて、千葉がしぶとく勝利するような気がするが、守備自体は堅い東京なので、引分け本命。というか、東京はまたけが人増えすぎ・・・
中断中、千葉は川崎に勝っている。
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